週末移住コテージが快適【層雲峡オートキャンプ場】

層雲峡温泉から車で約10分。

層雲峡の観光拠点としても便利な、層雲峡キャンプ場のコテージがめちゃくちゃキレイで快適でした！

小さい子連れや、キャンプ初心者でもコテージって利用しやすいですよね。

ということで本記事では、

層雲峡オートキャンプ場の、【週末移住コテージ】を中心に、実際に泊まらないとわからない細かーいところまで紹介しています。

層雲峡オートキャンプ場のフリーサイトや、キャンプ場全体を知りたい場合はこちらから⬇️

層雲峡オートキャンプ場概要

予約は電話のみで、空室状況も電話で確認できます。

まずは管理棟で受付

到着したら、はじめに管理棟に向かい受付と支払いを済ませます。

コテージ利用の場合は、コテージのすぐ近くに車を停められるので、受付でルームキーを受け取ったら車でコテージまで向かいましょう。

鍵が2本ついていますが、1本がコテージ、もう1本は共同キッチンの鍵です。

受付の方も、とても感じがよく親切でしたよ。

週末移住コテージ

定員は2〜4名となっていますが、今回は大人2人、子ども3人（小学生）で利用しました。

もう1組、コテージの利用者がいましたが、そちらも5人くらいで利用していたので、利用人数とは、快適に寝れる人数の事のようです。

コンセントも3か所となっていますが、実際にはもっとたくさんあり、とっても便利でした。

コテージは、3室が1棟になった形の建物です。

泊まった日はすこし雨が降っていましたが、入り口通路には屋根があるので、お隣さんはそこでBBQを楽しんでいました。

2020年は、工事しているところが多いですが、コテージの周りの完成も楽しみです。

車は、受付時に教えてもらった建物の裏や、近くの指定された場所にとめることができます。

室内には2段ベットがあり、大人と子供が寝ても余裕があるセミダブルほどの広さ。

マットレスもついているので、毛布さえあれば快適に寝ることができます。

（毛布は管理棟で200円でレンタル可能）

ベットの上の段には窓があり、開放感がありとても気持ちのいい空間です。

ただし、ベットは柵がないので、子どもが利用する際は注意が必要です。

マットレスの厚みは約10cmと、とっても快適。

1段目も2段目もコンセントがついているので、枕元でスマホの充電ができるのがうれしいですね。

すごく開放感のある窓ですが、カーテンがない！？夜は丸見え！？

と、一瞬焦りましたが、そんなわけはありませんよね。

窓にはすべてロールスクリーンがついているので、プライベーットもしっかり守られます。

入り口を入ると土間になっていて、これがまた素敵。

土間にテーブルと椅子が備え付けられているので、2段ベットで、はしゃぐ子供達をみながら、大人はここで晩酌することにしました。

出入りしやすいように、サンダルなどがあるとストレスなく過ごすことができそうです。

コテージ内には、小さいですが冷蔵庫が1つ。

飲み物などを入れるには十分な大きさの、ビジネスホテルにありそうなサイズのやつです。

容量が足りないようであれば、このあと紹介する共同キッチンにも大きな冷蔵庫があるので、そちらも利用することができますよ。

クーラーボックスも不要なのでキャンプ初心者でも気軽にアウトドアを楽しめますね。

ライトは調光可能。

暗くなってからは、温かみのあるオレンジ色のライトで癒し度MAXの空間です。

利用者のみが使える 共同キッチン

コテージから徒歩数十歩のところには、トイレ、シャワールーム、ランドリースペースがある建物があります。

コテージ利用者だけが利用できる、共同キッチンはそのお隣にあります。

利用する際は鍵がかかっているので、ルームキーと一緒になっている共同キッチンの鍵を使って中へ入りましょう。

中へ入ると、・・・キレーい！ひろーい！

共同とはいえ、調理スペースもいくつにもわかれていて、これがコテージ料金に含まれているのは、正直驚きました！

室内には、テーブル席が5つ、椅子とベンチシートがあります。

1つのテーブルで大人4人、子どもが一緒なら5人くらいで利用できます。

電子レンジはありませんが、湯煎ができるものは、備え付けのガスコンロと鍋で温めることができるので、調理しなくても、買ってきたものをここで温めて食べることも出来ます。

独立したキッチンが5か所、1度に最大5組まで利用することができます。

洗剤やスポンジも備え付けられているので準備するものがほとんどありませんね。

冷蔵庫は1つ。

コテージ利用者で共同利用します。

調理器具などはすべて、中央のカップボードの中にあります。

各キッチンのシンク下には調理器具はないので、こちらを共同で利用することになります。

包丁は中央のキッチンのシンク下に1本だけありました。

正直、混雑時も利用しやすくなるようもう少し数がほしいと思いましたが、出来たばかりの利用だったのでこれから増えるのかな？

共同キッチンの注意点は、食材やお皿、箸などはないので、各自で用意する必要があるということ。

※管理棟で紙皿は販売していました。

共同キッチンとシャワー&ランドリースペースの間にはちょっとした休憩所があり、温かい時期は、食後こちらで過ごすのも気持ちいいですね。

トイレや、シャワールームはこちらで紹介しています。

まとめ

新しくキレイなコテージは、初心者や、小さい子どものキャンプデビューにも最適です。

一緒に食事をつくったり、自然の中で遊んだりできるキャンプは、家族や友達との絆も深まりますよね。

サイト内ではシカやクワガタに出会うこともあるので、荷物の運搬が終わったら、ぜひキャンプ場内散策してみてくださいね。

層雲峡温泉までは、車で約10分で行けるので、キャンプ場を拠点に観光に行ってみるのもオススメですよ＾＾