【紅葉スポット】人気の定山渓二見公園と二見吊橋【散策路】

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紅葉の時期になると定山渓エリアで特に人気なのが二見公園と二見吊橋。

豊平川にかかる真っ赤な吊り橋は絶好のフォトスポットです。

本記事では、二見公園と二見吊橋への

• アクセスや駐車場
• 園内の様子

などを掲載しています。

アクセス

二見吊橋は二見公園内を通って行くことができます。

公共機関で行く

バスで行く場合、札幌駅から乗り換えなしで行ける「かっぱライナー号」がオススメです。

■ かっぱライナー号 ■

【札幌駅 ⇔ 定山渓方面】

車で行く

車で行く場合、公園の駐車場はありません。

日帰りで訪れる場合、徒歩10分のところにある「定山渓公共駐車場」を利用することができます。

2021年紅葉の見頃時期

園内の様子

「ぬくもりの宿ふるかわ」と「定山渓ホテル」の間にある道を進むと定山渓二見公園の入口があります。

定山渓二見公園には、定山渓で１番大きなカッパ大王の像があります。

「豊平川は、明治42年銚子の口発電所のダムが出来るまでは、この奥から胴木（柾の原木）を流送する程、流れも多く、 至るところの深淵には大きな川魚類が沢山棲息していた。 その頃道路工事に従事していた青年、瀬山某がこの淵で魚取りしていた時、 足すべらせた訳でもないのに、急に引込まれるように、川底に沈んでいった。 これを附近にいて目撃していた胴木流送中の人達がすぐに飛込んだが、 淵が深くて救助する事が出来なかったばかりでなく、この青年の姿は遂に発見する事なく日が過ぎた。 そして一年、一周忌の当夜、件の青年が故郷の父の夢枕に立って、 「私は今かっぱの妻と子供と一緒に幸せに暮らしている」と語った。 部落きっての美男子だったこの青年、ここに住んでいるかっぱに魅入られたのだろう………… ということで、以来ここをかっぱの淵と称するようになったが、その後は此処で遭難する者は全く無くなったという。

定山渓観光協会公式サイト定山渓温泉

定山渓にはカッパ伝説があり、定山渓のマスコットキャラクターにもなっています。

定山渓には全部で20体以上のカッパの像があるので、散策しながら探してみるのも楽しそうですね。

二見公園は定山渓の自然がそのままに、豊平川に沿うように続く散策路を歩くことができます。

園路はいくつかに別れていますが、奥へ進むと、どの道を通っても二見吊橋への道につながります。

それぞれ景色が違うので、行きと帰りでルートを変えてみるのも楽しいですよ。

石の階段を登ると、まもなく二見吊橋です。

吊橋の上は360度どこを撮っても絵になる絶景のフォトスポット。

10月の週末はたくさんの人が訪れます。

吊橋の上からは「かっぱ淵」や、橋の下を流れる「豊平川」を眺めることができます。

定山渓ネイチャールミナリエ

二見公園では期間中夜になると、定山渓ネイチャールミナリエが行われます。

定山渓ネイチャールミナリエは、二見公園から二見吊橋までの、木々や岩石がイルミネーションやプロジェクションマッピングなどによって彩られる

定山渓温泉の宿泊者のみが参加できる限定イベントです。

手掛けるのは、日本を代表するクリエイティブカンパニーNAKED（ネイキッド）

プロが手掛ける本格ライティングパフォーマンスが、宿泊者はなんと無料で楽しめちゃうんです。

二見公園から少しはなれた宿でも、期間中の週末や祝日は、無料シャトルバスが運行しています。

▶詳しい時間や乗り場はこちらから

そして定山渓温泉では、二見公園の定山渓ネイチャールミナリエだけでなく、足湯が楽しめる定山源泉公園、お土産屋さんの隣には巨大ツリーなど、さまざまな場所にもイルミネーションが施されています。

夏には浴衣、冬には温かい格好で、ぜひ美しい灯りで彩られた夜の定山渓も楽しんでみてくださいね。

◆ 定山渓に行ったら立ち寄りたい観光スポットはこちらから↓

◆ すぐ近くには温泉たまご作りと足湯が楽しめる「定山源泉公園」がありますよ↓

◆ 定山渓の食べ歩きにぴったり♪スイーツのお店一覧はこちらから↓