【穴場】札幌から１番近いさくらんぼ園【阿部さくらんぼ園】

※阿部さくらんぼ園さんは2022年の営業なし（今後はキャンプ場として営業予定）

札幌に幻のさくらんぼ園があることはご存知でしょうか。

開園期間は、わずか１週間と、まさに期間限定！

本記事では、札幌中心部から１番近いさくらんぼ狩りスポット「阿部さくらんぼ園」さんをご紹介しています。

さくらんぼ狩り日程

※阿部さくらんぼ園さんは2022年の営業なし（今後はキャンプ場として営業予定）

アクセス・駐車場

「阿部さくらんぼ園」さんには、Googleナビを使って迷う事なく到着することができました。

近くなると「さくらんぼ」と書かれた旗も見えてくるのでそろそろかなーとわかります。

駐車場までの道は、かなりの傾斜と狭い道だったので、運転に自信のない私は少しドキドキでしたが無事到着できました！

🅿の看板が見えたら、あとはまっすぐ進むだけ。

突き当りが駐車場です。

駐車場台数は線などで分けられていないので不明ですが、 10台以上は停められそうです。

向かって右側に写真の様に並べて停めます。

料金と予約について

お持ち帰りも含め、札幌市内ではかなりお得な値段設定です。

さくらんぼ狩り

さて、駐車場に車を停めたら、さくらんぼ園まで軽い登山ですｗ

登山道にありそうな約80段の階段を登り、さくらんぼ園を目指します！

最初はどれだけ登るのか不安になりましたが、ゆっくり登っても2,3分でした。

階段を登り終えると奥の方に「受付」の看板が見えます。

そのまま向かっても良かったのですが、ふと後ろを振り返ると

西区を見渡せる景色〜！

絶景！とはいいませんが展望台のようになっていて天気がよく、とても気持ちがよかったです＾＾

そして、受付の看板を頼りに奥に進むと、ポツンと建物が。

この建物が受付になるので、まずはここで食べ放題の料金を現金で前払します。

料金を払ったら、三脚を使う時は気をつけてくださーいと伝えられて、受付横のカゴをもってさくらんぼ狩りに出発です。

入ってすぐ三脚の使い方の看板がありました。

三脚なしで低い所だけ採ろうとたくらんでいましたが、立派な木が多く、ほとんどのさくらんぼは脚立なしでは採れない高さになっています。

なので入り口でしっかり三脚の使いかたを確認するのがオススメですよ。

上の方に美味しそうなさくらんぼが見えるのですが、三脚があっても届かない高さのものも結構ありました。

園内のあちこちにある三脚は、高さも違うので、上の方までとりたい！って人は高めの三脚を選ぶといいですよ。

私は高い所が苦手なので、この低めの三脚を相棒にしました。

大人が三脚にのってやっとなので、子どもが１人でさくらんぼを取るのは中々難しそうです。

園内は山の上なので傾斜も結構多く、三脚を置く位置も、倒れないように結構考える必要があります。

高い所が怖い私には少し難易度高めです。。。

この日は、園内奥の方は三脚がないと手が届かないものが多かったのですが、入り口近くにもどると、三脚なしでもなんとか採れるさくらんぼがなっていたので助かりました！

満足したので、お土産用にとったさくらんぼをもって受付に戻り、重さをはかってお会計です。

今回採れたさくらんぼはちょうど「１kg」でした。

お持ち帰りのさくらんぼは紙袋にいれてくれました＾＾

その他受付では、お土産用のさくらんぼも1パック(約300g)500円で販売されていました。

せっかくなので園内の食べ放題ではなかった、黒いさくらんぼを購入。

種類を聞き忘れましたが、アメリカンチェリー・・・？

一般の人には開放していないところに植えられているさくらんぼみたいです。

さくらんぼもすごく色々な種類があるんですねー。

4,000軒を超える農家さん・漁師さんから直接お取り寄せできる「食べチョク」にも、北海道産のツヤッツヤで美味しそうなさくらんぼがありますよ＾＾

食べチョクは、好きな農家さんを直接応援できる仕組みになっているというのもいい点ですよね。

まとめ

阿部さくらんぼ園さんは札幌中心部から１番近くてリーズナブル。

天気がいいと約１週間で閉園してしまう人気園なので、気になる人はさくらんぼ狩りが開始になったら早めに行ってみてくださいね。

その他にも、タイミングが合えば「さくらんぼ狩りとイチゴ狩りが同時」に楽しめるめずらしい農園があるので、果物好きさんにはそちらもオススメです↓

◆札幌市内でさくらんぼ狩りができる園はこちらでまとめています↓