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イチゴ狩りは、普段スーパーでは見られない珍しい品種が食べられたり、完熟のとっても美味しいイチゴが食べられるのがうれしいですよね!
そんなイチゴ狩りができるスポットの中でも、今回は札幌中心部から約30分で行ける「SAPPORO FRUIT GARDEN」さんのいちご狩りをご紹介します。
2021年7月3日からはイチゴとさくらんぼ両方楽しめちゃいますよ!
本記事では「SAPPORO FRUIT GARDEN」さんの
✓いちご狩りの料金
✓いちご狩りの様子
✓トイレや駐車場
などを掲載しています。
「SAPPORO FRUIT GARDEN」は、札幌でしか栽培されていない幻のイチゴ「サトホロ」が食べられる果樹園なんです。
2021年いちご狩り情報
2021年イチゴ狩り
・6月12日(土)~ ハウスで摘み取りによるイチゴの収穫体験をスタート(持ち帰りのみ)
・6月19日(土)~ 露地で食べ放題によるイチゴ狩りをスタート
✓予約は不要です。
特に土日は150人〜200人も訪れるそうなので「オープン時間の9時」をめがけて行くのがおすすめ。
美味しそうなイチゴからなくなっちゃうからね
なくなり次第終了してしまうので、InstagramやTELなどで確認してからお出かけすると安心です。
※時期や天候によって食べられる種類が異なることがあるので、お出かけ前にご確認ください。
いちご狩り料金
イチゴ狩りの料金は
「路地のみのイチゴ狩り」と「路地+ハウスのイチゴ狩り」から選ぶことができます。
時間制限なし食べ放題
◆路地のみ
- 中学生以上:1,200円
- 小学生以上:800円
- 2歳以上:400円
- 2歳未満:無料
◆路地+ハウス
- 中学生以上:1,400円
- 小学生以上:1,000円
- 2歳以上:600円
- 2歳未満:無料
お持ち帰り:200円/100g
SNSをフォローすると「ハウス収穫体験」が割引
2021年6月12日(土)からの「ハウス収穫体験」は、食べ放題ができない代わりに、SNSをフォローすると
入園料(大人200円/子ども100円)が
土日にご来園の方 … 半額!
平日にご来園の方 … 無料!!
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※別途お持ち帰りの料金がかかります(200円/100g)
※おひとり様2パックまで
※イチゴが無くなり次第その日の営業終了
イチゴの5種類の特徴
SAPPORO FRUIT GARDENさんで楽しめるイチゴは5種類。
全国的にみてもかなりレベルが高と言われる品種「けんたろう」をはじめ、北海道生まれのイチゴと、札幌でしか栽培されていない幻のイチゴ「サトホロ」が食べられるのが特徴です。
【けんたろう】★北海道生まれ
北海道生まれ 主に道内で栽培される道産子イチゴ 酸味と甘みのバランスが良いが、収穫期間が短いため貴重品!
SAPPORO FRUIT GARDEN HPより
【エラン】
オランダ生まれ イチゴでは珍しく種から育てることができる しっかりとした酸味で後味はすっきり 練乳や生クリームとの相性も良く完熟すると中まで淡赤!
SAPPORO FRUIT GARDEN HPより
【サトホロ】★札幌生まれ
札幌生まれ 市内でのみ栽培される幻のイチゴ 生産量が極めて少ないため一般に流通はしないが完熟すると中まで真っ赤!
SAPPORO FRUIT GARDEN HPより
【宝光早生】
兵庫県生まれ 全国で栽培される定番イチゴ しっかりとした甘味で人気はあるが果肉が柔らかいため近年は流通量が減少
SAPPORO FRUIT GARDEN HPより
【ゆきらら】★北海道生まれ
北海道生まれ けんたろうの後継として誕生した期待のイチゴ あまおうとの掛け合わせにより、甘いのはもちろん大粒で食べ応えも抜群!
SAPPORO FRUIT GARDEN HPより
いちご狩り
今回訪れたのは2021年6月中旬の平日。
駐車場は、受付近くの「第一駐車場」と、そこから約80mのところに「第2駐車場」があります。
第2駐車場から受付まで少し歩きますが、歩道がある道なので、子どもと一緒に歩く時も安心です。
受付は第1駐車場の所にある建物でできます。
受付で説明を受けてカゴを受け取ったらいちご狩りに出発です。
露地栽培の食べ放題がはじまる前だったので、体験したのはハウスのイチゴ狩り。
食べ放題ができない代わりに、SNSフォローで、平日入園料無料でたのしませてもらちゃいました♪
イチゴ狩りができたのは、北海道生まれの「けんたろう」とオランダ生まれの「エラン」という品種。
けんたろうはめちゃくちゃ甘ーい♪
エランは酸味があって爽やか♪
ハウスに入るとイチゴがズラリ!
9時5分に到着したので、一番乗りかと思いきや、ハウスに入るとすでに1組の家族がいちご狩りを楽しんでいました。
はっはやい!
さてさて、美味しそうなイチゴを探しましょう。
ハウス内のイチゴは、土がほとんどついていなくて、すごくキレイという印象です。
そして実が大きいものが多い!
おいしそうー!!!!
甘い香りがするー!
完熟して甘いイチゴは、写真の様にヘタが反り上がっているそうなので、ヘタを見ながら美味しそうなイチゴを摘み取っていきます。
今回は1人2パックまでOKだったので2つのハウスをまわって「けんたろう」と「エラン」1パックづ摘み取りました。
宝探しみたいでたのしかったよ♪
パックいっぱいにイチゴを摘み取ったら受付にもどって重さをはかってもらいます。
◆今回摘み取ったイチゴの重さは
→約1kg
◆支払った金額は
→1900円(200円/100g)
一般的に売られているイチゴは1パック約300gなので3パック分以上の量になりました。
中々食べられない貴重なイチゴが1パック約600円の計算です。
大満足!
ビニール袋は1枚5円でした。
実際に食べてみると「けんたろう」はほとんど酸味がなく本当にすごく甘くい!
そのまま食べるのにぴったり!
「エラン」は酸味がさっぱりしていて美味しかったので、これは生クリームに合う!
と思いシュークリームを買いに行ってエランを詰め込んでいただきました。
めちゃ合う!
どちらもそれぞれ美味しいかったのですが、子どもたちが好んで食べていたのは「けんたろう」でした。
生産者さんから直接お取り寄せができる通販サイト「食べチョク」では、北海道の農家さんが作るイチゴや果物もお取り寄せできますよ!
\今旬の果物や野菜が届く/
フルーツ狩り
SAPPORO FRUIT GARDENさんでは、いちご狩りの他にも季節によって色々な果物狩りができます。
✓さくらんぼ狩り・・・7月上旬 ~ 下旬
✓りんご狩り・・・9月上旬~10月下旬
✓さつまいも掘り・・・10月上旬~下旬
さらに今後はブルーベリーやハスカップも採れるようになるようです。
りんごの木オーナーになれる
オーナーになれるりんごの木の種類は、北海道の道産リンゴ第一号として誕生した「ハックナイン」
生産量が少い為、あまり流通しない貴重な大型品種なんだそうです。
2021年は10本限定!
6月頃から月に1回程度オーナー自身が管理作業を行い、10月頃に収穫。
収穫できるりんごは、中くらいの大きさの木で100個〜、大きな木になると300個も収穫できるんだとか。
すごい量だね!
お友達家族や仲間と一緒にオーナーになるのもいいね
2021年は6月中旬には募集は終了していました。
毎年4月頃から募集がはまるので、気になる方はHPをチェックしてみてくださいね。
※オーナー契約期間は「ご成約」から「収穫(10月下旬)」までです。
自販機
自販機はありません。
天気のいい日はハウス内はもちろん、路地栽培のイチゴ狩りも日陰がないので6月でも結構暑く感じると思います。
近くにコンビニなどもないので飲み物などは多めに持参するほうがよさそうです。
トイレ
仮設トイレが男女1つづつありました。
まとめ
札幌中心部から約30分とアクセスもいいSAPPORO FRUIT GARDENは、観光で訪れるのはもちろんですが、普段忙しく中々遠出できない札幌の人にも、気軽に自然を楽しめるおすすめのスポットです。
道具を持ち込めばBBQやピクニックもできますよ。
気になった方は是非遊びに行ってみてくださいね。
◆住所 | 〒061-2275 北海道札幌市南区砥山70 ▶Googleマップを開く |
◆営業時間 | 9:00~17:00 |
◆開園期間 | 6~11月(冬季休園) |
◆HP | https://sapporo-fruit.com/ |
◆駐車場 | 無料 |