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北海道の千歳市には人気のいちご狩りと貴重な果実ハスカップ摘みの両方が楽しめる農園があります。
この記事でわかること
✓松浦農園の様子
✓いちご狩りとハスカップ摘みの料金
✓実際のハスカップ狩りの様子
ソフトクリームも200円台とお手頃価格で楽しめる農園です。
いちご狩りの時期や料金
イチゴの種類
松浦農園で採れるイチゴは、北海道の露地栽培に適した「宝交早生」と「けんたろう」の2種類。
特に北海道生まれの「けんたろう」は酸味と甘みのバランスよく、収穫期間が短いためとても貴重品なイチゴ狩りならではの品種です。
個人的に北海道のイチゴ狩りで1番好きな品種
イチゴ狩り期間
2022年:6/20頃〜
※2021年は6/20(日)〜
イチゴのなり具合によって、お休みの事があります。
開催情報は松浦農園さんのFacebookで確認できます。
いちご狩り料金
●予約:不要 (2022年電話予約なし)
- 平日 8:30~受け付け、9:00入場
- 土日 7:30~受け付け開始(すべての時間帯の受け付け)
- ①8:30~ ②10:30~ ③13:00~
※各日定員になり次第終了
●いちご狩り料金
- 小学生以上:800円
- 3歳~小学生未満:400円
- 3歳以下:無料
- お持ち帰り:120円/100g
ハスカップ摘みの時期や料金
ハスカップ摘みの時期
2022年:未定(分かり次第更新)
2021年:6月17日〜
受付時間:8:00~16:30
ハスカップ摘み料金
●入場料:無料
●お持ち帰り:100円/100g
お手頃価格!
実際のハスカップ摘みの様子
今回は実際にハスカップ摘みに行った様子をご紹介します。
ちらっとイチゴ畑の様子もあるよ
ハスカップ摘み当日は受付が必要です。
野菜などが販売されている建物に、代表者の名前などを記入する用紙があるので、書いたら受付に提出します。
受付を済ませたら早速ハスカップ摘みに出発です。
受付で手書きの地図をもらい矢印を頼りに少し歩きます。
スタート地点にはうさぎさんがいたり
「しらたま」という可愛いワンちゃんもいました。
かわいい♪
迷いそうな分かれ道っぽいところには矢印があって親切。
しばらく進むと、「イチゴ狩り」と「ハスカップ摘み」の分かれ道があるのでハスカップの方に進みます。
の前に、せっかくなので、イチゴ畑の方に寄り道してみると
露地栽培ですが、足元は藁が引いてあるので直接土は付きづらくなっていますね。
いちご畑もひろーい!のでいい運動になりそうです^^
めちゃくちゃ美味しそうなイチゴがたくさんなっていましたよ♪
イチゴ狩りの受付は朝早くで終わってしまう事が多いので、来年は早起きしてイチゴ狩りも体験したいなと思いました。
松浦農園以外にも札幌近郊でイチゴ狩りができる農園はこちらでまとめています。↓
個人的にすごく良かったイチゴ狩りスポットは札幌市にある「SAPPORO FRUIT GARDEN」
5種類ものイチゴの食べ比べができるのですが、その中には幻のイチゴと呼ばれているものがあるんですよ^^
さて、ハスカップ摘みができるところに到着しました。
ハスカップの木が横7列、縦は・・・何本か数えられないほど植えられています!
木と木の間は狭い所もあるので長袖、長ズボン、あと虫除け対策もしたほうがいいですね。
受付で「腰にまいて収穫すると両手が使えて便利だよ」と貸して持っもらった、手作り感あふれる腰カゴ?を装着して、いざハスカップ摘み開始です。
たくさん色づいていて摘み頃です!
ジャムにする予定だったので大きさはそこまで気にせず摘んでいくことにしました。
ハスカップの木の背丈は130〜150cm前後と低めですが、上から探すよりも枝の下から覗くとどこにあるか見つけやすかったです。
が、立ったりしゃがんだりと摘み終わった後は結構な疲労感でした。
完全なる運動不足だね
でも果物狩りって、大きいものや美味しそうなもを見つけると嬉しくてどんどんとっちゃうんですよね〜。
まるで宝さがしのようですごく楽しいんです。
貸してもらった腰カゴ半分くらいで体力的限界を向えたので今回はここで終了しました。
受付にもどって計ってもらうと
430g!
100g/100円なので、430円でしたー!
ハスカップジャム
今回摘んだハスカップは帰りに頂いたレシピを参考に予定通りジャムにしました。
参考にしたレシピはこちら↓
ハスカップジャム作り方
【材料】
- ハスカップ500g
- 砂糖200〜300g
【手順】
①鍋にハスカップを入れ分量の砂糖をまぶして、1〜2時間おく。
②①を中火にかけ、約20分煮詰める
③殺菌した瓶に手早く詰め、冷めたら冷暗所で保管
430gのハスカップで、300mlの瓶1本とちょっとのジャムができました。
普段、果物からジャムを作る時は、「レシピ通りにつくると甘すぎる」と感じるのでかなり砂糖を減らして作るのですが、ハスカップ自体が結構酸っぱいので、もらったレシピの分量どおりに作ってちょうどいい感じでした。
北海道農家さんのハスカップやベリー、ジャム
生産者さんから直接届く通販サイト「食べチョク」では、北海道農家さんが作るハスカップやベリー、ジャムなんかも農家さんから直接購入できますよ。
例えば、北海道北斗市のハウレット農園さんの
◆【相性抜群のコラボ商品】すだち香るブルーベリージャム
→すだち香るブルーベリージャム
北海道帯広市の北海道十勝ベリー「ときいろファーム」さんの
◆ 濃厚ベリージャム(5種類)のセット 送料無料
◆ポリフェノール&ビタミンEたっぷり‼北海道十勝産冷凍ハスカップ&ラズベリーセット
→北海道十勝産冷凍ハスカップ&ラズベリーセット「ときいろファーム」さんは本州から家族で北海道に移住し、ベリー農場をはじめて12年の農園さん。
食べごろの果実を1粒1粒手摘みで収穫するからとっても甘いんだそうですよ^^
野菜やソフトクリーム
受付の建物の前では、花や野菜苗の販売がれています。
2021年6月24日からは、もう処分しちゃうからとの事で、花苗・野菜の苗無料でもらうことができました^^
好きな苗をを好きなだけもらって帰ることができたので
「サニーレタス×4」「ビオラ×3」「パセリ×2」もらいました^^
ミニトマトや、ピーマンなど手番の夏野菜も色々ありましたよ。
建物の中では収穫した野菜がお手頃価格で販売されています。
ソフトクリームの種類も色々あって果物狩りの後などいいですね〜。
ソフトクリームはポイントカードもあるみたいですよ。
- 濃厚ソフト・・・250円
- 塩ソフト・・・280円
- コーヒーカップソフト・・・280円
- 欲張りソフト(いちごとハスカップ)・・・280円
しかもどれも200円台なのが嬉しい♪
駐車場
バスなども停められる広い土の駐車場です。
駐車場の看板がきちんと設置してあるので、初めてでも迷う事はなさそうです。
トイレ
トイレは苗販売のところに一箇所。
農園のトイレは仮設のところも多いですが、松浦農園さんのトイレは屋根付きの建物です。
建物自体は古いですが、トイレは洋式でキレイに管理されていました。
中にはベビーベットがありオムツ替えもできるので小さい子連れでも遊びに行きやすいですね。
まとめ
不老長寿と呼ばれる栄養が豊富な果実ハスカップは、生の状態ではなかなか手に入れることはできない希少な果実。
でも北海道ならリーズナブルに摘み取り体験ができるところがたくさんあります。
摘み取ったハスカップは、そのまま食べるには酸っぱいですが、生だからこそ、自分の好きなものに加工できるという利点があります。
摘み取りを楽しんだ後は、是非、市販では買うことができないオリジナルのジャムや、色々使える砂糖漬けなんかにしてみてくださいね。
ハスカップ摘みに行ってみたいなと思っている人の参考になれば幸いです。
他にも札幌近郊でハスカップ摘みができるところがいろいろありますよ。
◆住所 | 〒066-0007 北海道千歳市中央2478番地 ▶Googleマップを開く |
◆営業時間 | 4月中旬~10月下旬:9:00~17:00 11月上旬~12月上旬:9:00 ~16:00 |
◆定休日 | 期間中無休 |
◆TEL | 0123-29-2624 |
https://ja-jp.facebook.com/matsuuranouen/ | |
◆駐車場 | 無料 30台(4月中旬~8月下旬) 200台(9月上旬~12月上旬) |